子宮 痛みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代の時に子宮筋腫と言われた事がありましたが、特に対処もせず過ごしていました。
40代になり、右側の子宮部分(おへその下、右側)が痛むので婦人科を受診したところ、子宮の炎症とのことで、点滴に2日間通院。
症状はおさまったかのようでしたが、しばらくすると、たまに子宮の痛みがあり、押すと痛い状態がずっと続いていました。
病院に行くほどの激痛でもなかったので、奥さんに相談しました。
いわゆる痛み止めではなく、血の流れを良くする漢方を使ってみる事になりました。煎じ薬は時間がかかって、無理そうなので、顆粒のお薬をお湯に溶かして服用することにしました。味は、苦いけれども飲める。
飲むと、体が温まって、しばらくすると痛みが良くなりました。
痛くなってしばらく服用。。。おさまればしばらく休む。。。を繰り返して過ごしました。
今は閉経したので痛むことはありません。仕事をしている身なので、ずっと痛んでいたのが楽になって、快適に過ごせてよかったナァと思っています。
手術などのおおごとにならずに感謝!感謝!大感謝!!デス。
有難うございます。
子宮筋腫は漢方薬局ではわりと多い相談です。
漢方薬で対処できる場合も多いですが、場合によっては手術が必要な事も…。
●お客さんの要望
●筋腫の状態
●年齢
など、いろいろなお話を伺っていくつかの提案をつとめていますので、
手術や検査についてもお話しさせて頂く事がほとんどです。
この方は漢方で辛い症状を逃しながら無事閉経を迎えられたパターン。
実は生活の養生もとても上手にされていました。
よっぽど手術が嫌だったのですね…良かったです。
これからも養生良く。でお願い致します。
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